参加者が増加中の4サイクル50ccスクーターのレース
開催レースによっては最大参加台数クラスになることも多々ある人気のレース
主に2つの車両クラスがあります
レースはお手軽なノーマルクラスとマフラー変更可能なFP4-50クラス
ノーマルクラスは初期コストも低く抑えられ速度域も低い為に初心者や女性にもオススメです
ワンランク上の走りが可能なFP4-50クラスは作り込む楽しみもあります
全国的に人気のFP4-50クラスは初心者からベテランまで幅広く支持され現在の主流になりつつあります
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すぐに分かる4サイクルスクーター目的別早見表
主な車種名 | 純正マフラークラス | FP4-50 マフラー変更クラス |
ヤマハ ジョグ・ZR | ◎ | ◎ |
ヤマハ ビーノ(FI車) | ◎ | ◎ |
ヤマハ ビーノ(キャブ) | ◎ | ○ |
ホンダ トゥデイ | ▲ | ▲ |
ホンダ ディオ | ○ | △ |
ホンダ ディオZ4(FI車) | ◎ | ○ |
ホンダ バイト | ○ | △ |
スズキ レッツ4 | ◎ | △ |
スズキ レッツ5 | ○ | △ |
スズキ アドレスV50 | ◎ | △ |
ホンダ タクト/ダンク ヤマハ ジョグ・ビーノ ※2018/4~以降モデル |
○ | ▲ |
◎・・・オススメです ○・・・普通です
△・・・少し苦手 ▲・・・不向きです
一番人気であり4サイクル50ccカテゴリーの主流車両です
ノーマルクラスでもFP4-50クラスでもトップクラスの走りをします
ジョグは広々としたポジションとディスクブレーキが選べ
ビーノは乾燥重量が軽いメリットがあります
どちらもエンジンの性能差はありません
ジョグ購入チェックポイント前期後期がありサーキットの主流は100%前期モデルになります
必ず車両形式を確認して購入しましょう
前期モデル形式 SA36J / SA39J(ZR/DXディスクブレーキモデル)
後期モデル形式 SA55J / SA56J, SA57J / SA58J
ビーノ購入チェックポイントビーノには前期キャブレターモデルと中期インジェクションモデルと後期モデルの3種類が存在する
ジョグ同様にサーキット向けのモデルが存在します
車両形式を確認して中期インジェクションモデルを選ぶことをお勧めします
前期キャブレターモデル形式 SA26J
中期インジェクションモデル形式 SA37J
後期インジェクションモデル形式 S54J
ノーマルクラスで大人気のレッツシリーズ
ハイグリップに履き替えてスグに始められる事で初心者やベテランライダーのサブマシンとして人気です
そのお手軽さでノーマルクラスはレッツばかりの場合が多いです
キャブレターモデルはCDI交換により速度リミッター解除が可能(要配線色組み換え)
インジェクション車はズーマー用サブコンで解除出来ます(同色結線)
4バルブエンジン搭載のZ4(AF63)はノーマルクラスでは抜群の速さです
しかしバルブスプリングが弱く高回転域を使えない為にマフラー変更クラスでは不利です
2バルブエンジンはノーマルクラスではやや劣りますが参加実績もあります
スズキ・ホンダ車は全般的にマフラー変更クラスでは厳しいのが現状です