サーキット秋ヶ瀬のFP4-50クラスに参加のちょこたんパパ選手のビーノ
見ての通りのフザケタ感じだが最近は頑張って成長著しいサーキット秋ヶ瀬の名物男
元々は息子と親子でミニバイクレースを楽しむ監督パパ
成長と共に親離れをした息子の代わりに自身でスクーターレース始めたライダー
実際に乗ってみるとなかなか上手に乗れないもので・・・
練習は無しレースのみのイベント型ライダーだったが1年ほど前から本格的にレース活動に切り替え
車両も新設されたFP4-50クラスに合わせてビーノに乗り換えた
体重は70kg台後半
SEO工房製のオッパイカウルは関東でも人気♪
ガレージターゲット製 ビーノ用
CDI(リミッターカット)武川製 シグナス用(SA12J) 最大進角設定
オイルスピードハート リバーレ 0W20
メインジェット スロージェットメインジェット82~85番 スロージェット32番(純正 MJ82 SJ35)
駆動系ドライブフェイス 5ST(ビーノ純正)
プーリー 3XG
プーリーボス 5ST (ビーノ純正)
ウエイトローラー 15g~15.5g
トルクカム 3AA
センタースプリング ジョグZR純正
クラッチ 2JA
クラッチスプリング 50W
サスペンションフロントフォーク シートパイプ SA39JジョグZR用
スプリング ビーノ純正+10mmカラー
フォークオイル カヤバ20番 油面60mm
リアサス KN企画265mm イニシャル10mm 減衰 全閉め2段戻し
タイヤIRC MBR740 DIX RR
フロント 90/90-10 リア 3.50-10
エアー フロント 1.6k リア2.1k(デブ向き)
車体価格も安くインジェクション車両に比べてアナログ志向でも従来の感覚で接られる事が魅力
エンジン自体はカタログスペックでは高いことになっているが
実際にはマフラー変更を行うとインジェクション車両とは大差が無い(使用部品構成が同じな為)
エンジン本体の違いは
ヘッドの水温センサーの位置が違う(燃焼室形状容量は同じ)
ヘッドカバーが違う(ロッカーアームの固定方法が違う)
それ以外はキャブレターとインジェクションという大きな違い
エンジン本体だけでは出力的には大差が無い
しかし点火時期が大きく進められない事(インジェクション車の様な自由度が無い)
その為レギュラーガソリンの方が走らせ易い
キャブレターのスロージェットの選択肢が少なくキャブセッティングが甘くなりがち
(薄い方向のジェットの種類が少ない)
デメリットばかりでも無く車両重量ヤマハ車の中では一番軽く
難しいパソコン操作も要らず知識が少なくても維持がし易い
車両としてはインジェクション車両に一歩劣るが決して勝てない車体ではないので諦めずトライしてほしい
車両を新規で購入するのであれば間違いなくインジェクションを選択してください