レッツ戦隊 ヒストリー①

レッツ戦隊

 レッツ4乗りならみんな知ってるレッツ戦隊♪ 

レッツ戦隊は2017年に徳島のユーチューバー ささやんRさんがレッツ4を手に入れたところから始まる

モトチャンプ杯で始まった4st50ccクラス、当初はモンキーなどのミッション車と混走であった

ささやんさんのお友達のしもやんさんがモンキーを倒す為に「モンキー狩り」じゃ!と頑張っていた

ささやん

ササダ所長とも呼ばれるDIY大好きなミニバイクレーサー

http://wwwa.pikara.ne.jp/nsr50mini/

ササダファクトリーというHPは昔のNSR50ユーザーなら聞いた事があるかも知れません

自分でガレージを建設してしまう超がつくDIY派です

現在はミニバイク系YouTubeでは有名かと思います

https://www.youtube.com/channel/UCOQBs5FIuEOg-YG4ctwLV5g

ビデオテープ時代からレース撮影が趣味のベテラン

レース歴も昔のS50クラス(50ccミッション車open)やSP12などミニバイク歴は長い

しもやん

四国の伝説のミニバイクレースチームぱちんこ勝ったぁずのメンバー

当時のスクーターレース経験が豊富な生粋のスクーター大好きライダー

超が付く程のホンダ好きでホンダ車の収集癖がありディオZ4やスクーピーや旧車のボーカルと集め出したら止まらない

クルマもビートやS660などとにかくホンダ好き

王道を進まずに遠回りしがちな性格が一部のライダーの間でファンが多い

 

 2015年 時が始まる 

四国のスクーターチーム ぱちんこ勝ったぁずが復活する

この時は2ストのFNクラスを四国カートランドで開催する

ヨゴ選手 タムラ選手と3人がスクーター復活

その近年ではヨゴ選手は鈴鹿ミニモトで活躍していた

しもやん選手と四国のレース主催者とは古くからの友人であり現在もスクーターレース開催のアドバイザーになっている

ささやん選手のスクーターへの1歩目はここに大きく由来する

遠征ライダーも増えて徳島カートランドはスクーターレースが盛んになる

関西と四国の交流は益々深まり始める

徳島の最初の4st50スクーターはタムラ選手のレッツ4

最初はキッズと混走から始まった

 

 2016年 あのライダーの登場で徳島のライダーに火が入った  

古びたボルドールのツナギに白いヘルメット

誰もが知らないビーノに乗るこのライダーの登場で4st50スクーターは一気に過熱する

これが今では有名なハセビーノこと長谷部選手の始まりでビーノ伝説の幕開けになる

こっそりと変装してし徳島カートランドでの長谷部選手の参加は今でも語り継がれる

この時の初代ハセビーノを後にヨゴ選手が購入する

スクーピーなどはしもやん選手の収集癖の始まりでもある(笑)

この変装シリーズは堺でも続く

スクーターライダーの間でこのビーノの登場で多くのライダーが4st50スクーターへのスイッチのきっかけになり始めた

 

四国勢の堺カートランドへの遠征

初代ハセビーノに乗るヨゴ選手

モンキー狩りに燃えるしもやん選手がガレージバルさんで4stジョグでのマフラー製作が始まる

関西交流も深まり徳島でモトチャンプ杯が初開催される

兵庫のいそやん選手がしもやん選手の勧めでレッツ4で登場する

 いそやん 

後にチーム磯野リーダー

ロレンソヘルメットを被っているのでロレイソと呼ばれる

人生の転機を迎えてミニバイクレースをTZR50で復活が成績が残せず苦悩している時にしもやん選手の勧めでスクーターへ

整備が苦手でコースインすら危ぶまれるがレースに対する姿勢は熱く

サポートしてくれるライダーに申し訳ないと、自分に出来る事と考えて近畿スポーツランドの坂をマラソンした逸話もある

関西トップライダーの走りを研究して【関西いいところどりライディング】という謎の走法をしていた

しかし以前から物凄いバランス感覚の持ち主では無いかと?囁かされていた

2020年に歯車が合ったのかの如く走りが覚醒する

いよいよ!ささやん選手がスクーターデビューする

マシンはしもやん選手の借り物ジョグ

ホンダ大好き過ぎるしもやん選手はディオZ4を買い集めていた

ささやん選手がだんだんとスクーター熱が高まる

作った高価なジーニアスのツナギが既にパンパンなしもやん選手

戦力差も含めて様々な研究が進んでいく

この時のデータにより超軽量級のヨゴ選手は徳島戦のみウエイトを自己申告で搭載している

スクーター初乗りから1ヶ月でモトチャンプ全国大会に出場する

この動画がささやんさんのレッツ4の序章になる初動画

ここからスクーター整備動画の始まり♪

2日後の近スポのノーマルスクーターレース向けの車両

レッツが揃い始めるのはこのレースから

関西圏のレギュに合わせて柔軟に徳島は開催クラスを決める

徳島でもSN50クラスが開催される

しもやん選手は買い漁り病が更に進行して風50という悲しいマシンで出場

この時のマシンは気づいたら集まり過ぎた4st50スクーターを借りて出ているライダーが多い

自分で整備をしたレッツ4でどこまで行けるのか?の挑戦が始まる

貰った様な金額のマシンにどんどん新品部品が組み込まれていく

基本的にはレッツ4の企画はガチのガチで進行していく

 そしてこれがレッツ戦隊としての初レースになる 

たまたま集まって色々な色が揃ってきたレッツ4

しもやん選手のアイデアで戦隊モノの様なイメージで「レッツ戦隊」と名付けられる

ささやん選手のYouTubeチャンネルに大きな影響もありレッツ4の購入は大きな転機になったと思われる

 

レッツ戦隊その2 ⇦クリック

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