4stジョグ&ビーノに油温計を付けよう ついでにV125にも油温計

交換サイクルもそうですが暖気なども含めて油温が分かると色々便利です

レースの時に特に0W-20などの柔らかいオイルを使うライダーが多いかと思いますが

熱の入りの早い柔らかいオイルはどれ位まで上昇させてから使った方が良いのか?など実際に管理してみると発想が変わって来るかと思います

オイルの評価も出来れば同じ温度でテストしてみたりと数字に表す事で色々な発見があるかと思います

オイルの交換サイクルも特に夏場などでは時間で管理するのも微妙なところです

高温での運行が続けば冬場と同じサイクルでは少し不安に思うかもしれません

ダメージやパフォーマンスと含めて数字にして指標を持つことで様々なマージンが稼げると思いませんか?

 

 それでは4stジョグ&ビーノに油温センサーをつけてみよう 

市販温度センサーに多い1/8ptサイズで説明します

たまにM10サイズもありますがねじ切りのサイズが変わるだけです(;^_^A

 

下側のフィルターのドレンに1/8pt BSPでタップを立てます(ネジを切ります)

下穴は本来ならば8.6mmで開けますがアルミなので8.5mmでもOKです(私は8.5mmで開けてます)

センサーにはシールテープを巻いて締めこみます

中はこんな感じになります

私の場合はセンサーの先端だけを残して念のためにエポキシ接着剤やシリコンコーキングなどで固めています

この仕様で3年ほど運用しておりますが何もトラブルなく使用しています

ワイヤーロックも忘れずに!

センサーの穴開けが自信が無い方は1枚目の方で!出来れば2枚目の方のロックの方が確実です

どちらの方法でも私は関東圏のレースでは車検を問題無くパスしています

 

 番外編 応用でアドレスV125にも油温計を付けてみよう! 

アドレスV125の場合はオイルフィルターカバーのドレンボルトを抜いてそのネジ穴を拡大して下穴を作り直してジョグと同様にタップを切ってください♪

 

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