ScooterRace.jp/アドバンスプロ ZETAリアショック コラボ企画

 急増する4st50スクータークラス 

昨日買ったスクーターが明日にはサーキットを走れる手軽な4st50スクーターレース

最初は安価なリアショックでレースを始めてもスキルアップの途中で物足りなくなります

近年はライダーが選択するタイヤサイズのバリエーションも多く

また手軽に始め易いが故に以前の様なストイックなウエイト調整をするライダーも減りました

以前からの2スト用では車両重量やパワーの違いからどうしてもバネレートが足りません

安易にプリロードを掛けてもダンパー設定が合わない事もしばしば

以前からエキスパートライダーはバネをワンオフすることも普通でした

それだけスプリングの選択はサスペンション選びの中で重要課題です

しかし一般の方はバネを作って貰うのもどんなバネを選べば良いのかも分からないのです

 

 アドバンスプロだから実現出来たセミオーダーシステム 

台数が増えた!作れば売れる!なんて思う方も多いのですがそれは大きな間違いです(;^_^A

モノを製造し販売して利益を得るには最低でも100本それ以上が売れてくれないと大きな収益にもならず

また消耗品の様に何本も買い替えるモノでもないので、どうしても現在は企業が参入するメリットがありません

これはレース用マフラーも同じに言える事です

この企画に見合う企業を探したところアドバンスプロさんとお話をする機会を得て

現在アドバンスプロさんで出来る事を聞かせて頂いて出来るだけ遊べるサスペンションが出来るように話を進めてきました

アドバンスプロさんのジータはバネや長さをセミオーダー可能です

しかし・・・ジータには4stジョグ&ビーノに見合う260~270mmのタイプがありません

この長さのサスペンションは世界的にも今では稀なサイズなんですよ~

そこでScooterRace jpでこの全長に合うラインナップをお願いしたところ

なんとか!やりましょうってお話になりました♪

この長さに見合うサスペンションのシェルケースの取り扱いが可能になりました!

 

 4st50スクーターレース向きのダンパー設定 

茂原4st50スクーターの上位ライダーの意見や西側のエキスパートライダーとの意見交換で

こういう方向性のモノで出来るだけ様々なライダーやバネへの対応能力の高いダンパー設定をお願いしました

アドバンスプロさんでの経験と知識も活かしてダンパー設定を決めました

既存のジータのオーダー時にこの設定が選択出来るようになります

取付長は260・265・270mmの3タイプでオーダー可能

ライディングやタイヤサイズに合わせて選べます

 

 

今回はここまで!続きは第2話にて♪

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